こないだ、CDのジャケット撮影なるものをしてきました。
一流のプロカメラマンさんに、バシャバシャ撮られて、はーもう、そりゃああなた、気持ちよかったです〜〜。
普段がジーンズ履きに、ラフなシャツ姿ばっかりなんで、もう一張羅を着るだけでテンション上がるのに、一眼レフのカメラが私めなんぞにググーッと迫ってきて、
カシャッ!カシャッ!
今までしたことのないような、大人の微笑みっちゅうやつですか?
微笑みまくりましたね〜。
で、そのあとは豪華なお食事会。
30年周期で訪れる幸せ、というやつでしょうか?
すっかり良い気分で、その後1週間くらいは、なんかすごい人になったかのような感覚を思い出しては、そのアゲアゲフィールを繰り返し繰り返し、楽しみましたがな。
で、後日ようやくその中の数葉の選りすぐりの写真が、主催者の方よりわざわざデータで送られてきました。
そこには、なんとも浅ましくニヤつく、不気味な初老が、楽器抱えて写っていました。
もう無理。
渡哲也風をイメージしたはずが、ただのニヤケた妖怪以上になれてなかった。
私が信じていたものは、一体何だったんだろう。
こんなはずではなかったのだが。。。
そんな天国と地獄を見た、4月の終わり。
年度が変わって、地獄の先には極楽があるのでしょうか?
はー、まじで若い頃から、お肌のお手入れやっときゃ良かったな〜。
あ、最近、ほうれい線マッサージ、忘れてた、、、、(いや、あんま、かわらんよ)