みなさんこんにちは、フレッシュ渡辺です。
暑い夏ですね。
夏の恒例行事ではありますが、セミ、カナブンの廊下居座りの件。
毎朝、共用部分の廊下に寝そべり、居座るセミやカナブン。
セミはだいたいひっくり返って寝ています。
カナブンは、どうぞ踏み潰してくださいとばかりに、通路の真ん中にうずくまっています。
ので、その都度警告して、外に帰ってもらうのですが、そんなボランティア活動が知れ渡ってしまったのかと思われた件。
ある夜、帰ると廊下にヒラタクワガタのチビが、カマをクワッと勇ましく広げたまま、通路に陣取っていました。
(おいおい、セミに聞いたのか?自力で帰れよ〜)
、と迷惑に思いましたが、今はボランティア活動期間なので、仕方なく疲れはてた体を引きずって、近くの旨そうな汁が出そうな木に止まらせてあげました。
で、ふたたび戻ると、なんと同じ場所に今度は超デカイ、緑のショウリョウバッタがデンと居座っていました!
(なにい?ふざけんな、自力で帰れないなら来んな!しかも珍しいじゃないか!)
と思いましたが、ボランティアリーダーなので、仕方なくドデカサイズのショウリョウバッタをつまんで、下の草むらに放しました。
まあ、あんなバッタを掴んだことはないので、それはそれで貴重体験だったですが、どうもワシの善意の連れ戻し情報がリークしとるようです。
なんで、次々に順番待ちすっかなあ。
そこで、はたと思いました。
もしかしたら、次またなんかおる?
もしカマドウマがいたら、どうすれば良い?
あるいはゲジゲジとか。
あんなん掴みにくいぞ。
かなり冷や冷やしたのですが、とりあえずはもうヤモリもゲジゲジもそこにはいませんでした。
全く、いくら開放的な夏だからといって、みんな夜遊びがひどいぞ、とブツブツ言いながら帰宅しました。
暑い夏。
夜の方が活動しやすいですが、どうぞ皆さんも夜歩きは、ほどほどに。
いつの間にかお背中に、カブトムシがとまってるかも知れません。