2026-08-01

夏休みの宿題が

 駅のホーム。

最後尾の乗車位置で電車を待っていると、夏休み仕立ての小学生くらいの子供たちが、バタバタと近くに集まってきました。

 

 「ここでいいの?」

「いや、7両編成の可能性もあるぜ!」

「よっし、俺見てくる!」

と、一人の子が、表示板の方へ走り出しました。

すると、そこにいた子たち全員がわらわらと走り出しました。

 

 で、またすぐに戻ってきました。

一人の子は軽やかにスキップしながら戻ってきましたね。

ホーム中ほどまで約50メートル。

往復100メートル。

かけっこ競争の勢いで行って戻って、息ひとつ切れてない。

無限の体力。

 

 今の私は、彼らと同じパフォーマンスが、果たして可能なのだろうか?

 100メートルをそこそこの早さで駆け抜け、最後はスキップでフィナーレ。

直後に息ひとつ切らさず、人と話せるだろうか。

 

 正直、軽やかに走り回る彼らの体の軽さが羨ましく感じた夏の午後。

 

 せめて100メートルは息を切らさずに走りたい‼

夏休みの宿題が出来た瞬間でした。