2010-07-15

あ〜、にてんてん

 男子と女子は、もちろん体力的にも体の作り的にも、構造的違いはありますが、基本的には人間じゃないですか。

例えば、演歌を歌ったら、日本人なら自然とコブシが入りますし、玉ねぎ切ったら涙を流します。

 

 でも女の人って、なんであそこまで、甘いものに目がないんでしょうか。

自分ももちろん甘いものは好きですが、根本的に女の人のそれとは、反応の仕方が違うように思います。

 

 先日、仕事場でコーヒー飲んでたら、なんか疲れ果てた様子のスタッフの女性が横の椅子に、ドサッと座りました。

その女性はおもむろにプリンを取り出すと、プラスチックのスプーンで、カッカッカッと食い(食べ)始めました。

 

 で、プリンをカッカッと半分ほど食い終わったころ、大きな溜め息と共に、ドスのきいた声で、

「あ~、じあわせ。。。」

と一言つぶやきました。フォントがないから書けませんが、(あ~)に点々が付いておりました。

 

 これなんですよ、男子に分からんのは。

 

 甘いもの、プリン一つで、あそこまで至福の幸せを味わえる、女性の味覚というものは、一体男子の味の感じ方と、どういった違いになっているんでしょうか?

 

 わたしも、たい焼きとか羊羹とか大好きですがね。

あそこまでの、幽体離脱風な幸福感は味わったことがありません。

言い換えれば、えらいソンした気分なんですよ。

 

 一体どんな感じに幸せになれるんでしょうか。皆さん教えてください。

プリンください。