男子と女子は、もちろん体力的にも体の作り的にも、構造的違いはありますが、基本的には人間じゃないですか。
例えば、演歌を歌ったら、日本人なら自然とコブシが入りますし、玉ねぎ切ったら涙を流します。
でも女の人って、なんであそこまで、甘いものに目がないんでしょうか。
自分ももちろん甘いものは好きですが、根本的に女の人のそれとは、反応の仕方が違うように思います。
先日、仕事場でコーヒー飲んでたら、なんか疲れ果てた様子のスタッフの女性が横の椅子に、ドサッと座りました。
その女性はおもむろにプリンを取り出すと、プラスチックのスプーンで、カッカッカッと食い(食べ)始めました。
で、プリンをカッカッと半分ほど食い終わったころ、大きな溜め息と共に、ドスのきいた声で、
「あ~、じあわせ。。。」
と一言つぶやきました。フォントがないから書けませんが、(あ~)に点々が付いておりました。
これなんですよ、男子に分からんのは。
甘いもの、プリン一つで、あそこまで至福の幸せを味わえる、女性の味覚というものは、一体男子の味の感じ方と、どういった違いになっているんでしょうか?
わたしも、たい焼きとか羊羹とか大好きですがね。
あそこまでの、幽体離脱風な幸福感は味わったことがありません。
言い換えれば、えらいソンした気分なんですよ。
一体どんな感じに幸せになれるんでしょうか。皆さん教えてください。
プリンください。