2012-04-15

お楽しみ

 昨年より、一年間ぶっ通しで取り組んできた、不動バイクの復活作業。 

 

 振り返ってみると、出口のない迷路に迷い込んだような一年間でしたが、同時に生活の一部にも、なっていたようです。

そしてようやく、ポンコツバイクを悪戦苦闘の末に復活させ、そして私自身は、、、

 

 燃え尽きてしまいました。

 

 

 

 普通にサラリーマンが仕事の合間のちょっとブレイク。

タバコを吸って一息入れる、という息抜きの作業。

あるいは、コーヒーを飲んでホッとひと息。

 

 それらと同じだったのが、私の場合、不動バイクを何とかする、という作業でした。

が、終わってしまいました。

” ちょっとブレイク” が急になくなった = ストレス、情緒不安定。

 

 で、しかたないので、次なる娯楽を考え出しました。

それは『問いかけダイエット』です。

 

 一体どういうことかと申しますと、お昼のお弁当を買おうとしている時、何かを食べようとしている時、そういった時に、自分自身に問いかけるのです。

 

 (おい、今おまえはオニギリ2個に、ジューシーサンドイッチ、さらにはからあげクン、食後のカステラまで狙っているようだが、本当にそこまで飢えているのか?お前の腹具合は、そんなにハラペコか?)

 (なあ、いま森永チョイスの箱を開けたようだが、夜中の12時だぞ。ホンマに今、食わないと寝られなくなりそうか?)

 (最近代謝も落ちてきているんだから、牛丼は並みでいいんじゃないのか?そのかわりにコールスローは認めよう。)

 (今日予定の、ラーメン二郎は別格だから不問とする。そのかわりにちょっと昼ご飯を調整してみないか?)

 

 これが不思議と効果あるんです。

もちろん煩悩の虜と、煩悩の申し子である私ですから、ムダなガマンは一切しないことを条件に、この『問いかけダイエット』を始めました。

 

 ですからハラ減ってる時は、深夜だろうがなんだろうが、食べます。

ただ、このように食う前に必ず、問いかけるのです。

 

 (ちょっとハラつまんでみ。マシュマロが乗ってるようなフカフカ感だが、これを絞ってハラ割ったったら気分いいぞー。)

 

 ちょっと冷静な自分をそこに置くことで、ささやかな蓄積を狙っています。

蓄積といえば、チマチマ好きの私として、同時発プロジェクトとして『貯金』も『問いかけダイエット』同様スタートしました。

 

 これは、取らぬ狸の皮電卓によって、20年に2.000万貯まっている、という夢のようなプロジェクトなのですが、、、

まあ冷静に実行可能な、できる範囲として、一日300円貯金で折り合いをつけました。

というか300円の倹約ですね。

 

 2012年はこのような新しい娯楽を始めました。

また経過報告しますね。覚えてたら。