2009-04-15

単語が、、

 こないだ仕事ミーティングで、

「じゃ次回の(◯◯◯)はなにしましょうかね~」

と言おうとして、この

(◯◯◯)

という単語が、ギリギリのところで口から出てこなくて、超難儀しました。

 

 出なかったら、他の単語に転換して、次回の演奏曲、とか、次回のカバー曲、とか言えばいいのに、この

(◯◯◯)

という単語が、脳から出てこない状態がとても気持ち悪くて、ひとり頑張ってはみたんです。

が、自力ではなかなか解決せず、かなり脳内の電気信号が混信しまくりました。

 

 あ、なんか出てこないかも、ていう感覚って事前に判るんですよ。

 

 そこで、

(あれ、なんだったっけ?)

と、タイミングわるく、脳が力むと単語、文章の出てこない壷に、見事にスポッとハマッてしまうんですなあ。

 

 出てこない常連は、ジョニーデップだの原監督だの人名が多いのですが、今回のようなちょっとした日用単語も、日々記憶が薄れているような気がします。

 

 今回の(◯◯◯)は、(出し物)という単語だったのですが、アセればアセるほど、

(出物腫れ物ところ構わず)

とか、

(とっておき)

とか、近似色的なのばっかりが出てきて、頭のなかでとっても邪魔でした。

 

 テレビのいい場面での、ジェット機の騒音みたいな感じで。

あー邪魔!あと一歩のところで届かない、、、

みたいな。 

 

 みなさんもこういうのって、ないですか。

思い出せない歯痒さみたいなの。

今回は数日後、まったく関係ない時に、この『出し物』がようやくフっと出てきました。

。。。もう何なんでしょうか、この症状は。 

 

 なんで今ごろ、それ?

 

 脳が頭の中で、バタッと倒れこんだのがわかりました。

はー、我ながら、おつかれさまでした~~。

ではまた来月~。