ぼなはち。
なんだか解りますか?
昭和ウン十年世代なら、もしかしたら、、、。今でも使うのかなあ。
忘れ物防止のための必殺用語です。
これさえ唱えれば、あら不思議!絶対に忘れはしないという魔法の言葉。
そう、絶対に忘れません。
帽子、
名札、
ハンカチ、
ちり紙、
に関しては。
小学校低学年で唱えさせられた記憶があります。
帽子、名札に関しては、登校時と校内での居心地の良さに関わってくるので(先生に注意される!)重要度は高いのですが、ハンカチなんか持ち歩いてたっけかなあ?
ちり紙なんかもポケットなんかに入れてたら、丸まっちくなってゴロゴロなるだろうから、第一持ち歩いた記憶が一切ない。
小学生はハナタレが多いから、いつでもハナをかめるようにとの配慮だろうがどっこい、小学生といえど、いや、小学生であるからなお、同級生の前では、絶対にハナはかめないという恥じらいの事実を、文科省は把握してない。
といいながら、調べてみたら、なんと、現代でも現役!
しかも一大勢力は
『なぼはち??』
うっそじゃあ?!ボナハチだ!なぼはち、って、なんだか食べ物系みたいで腹減るんですけど。
なぼはちのやつは、学校プリントで未だに健在で、でも知らない親も多いみたいで、かなり話題になるようです。
先生も敢えて(知らないだろ〜)と、楽しんでるみたいなとこもあるようで、ある親はナボの鉢植えを持たせようとしてたみたいで。
ナボの樹?
そんなのあるんだ。
今、我々大人に必要な忘れ物防止用語はなんですかね。
ケータイ(ガラな私)、
財布、
免許証、
鍵、
水筒、
おやつ、、、
で、やっぱりハンカチにちり紙か?
4文字熟語にしたいので、厳選に厳選して、携帯と免許証をチョイスしたら、ケ(携帯)・メ(免許証)・ハ・チ。
ケメハチかあ。
僕はケメコが好きなんだー!とかいう歌があったなあ。
すざまじい歌詞だったが。
スマホのひとはスメハチ。
ちょっと言いにくいが慣れたら使えるかも。
財布に免許証をまとめたら省略できるので、ケ・サ(財布)・ハ・チ。
免許証ない人は、ケ・カ(鍵)・ハ・チ。
なので、常にこれらを唱えていれば、あなたの身の回りの忘れ物はもう安心です。
まあ必要に応じて、単語は増やしてみてください。
ちなみに私は、現在ケメコーカメサイハティー(携帯・免許証・コーヒー・鍵・メガネ・財布・ハンカチ・ちり紙)ですが、ちり紙は現代風にティッシュとし、おしゃれにティーと発音してみました。
そしてこれらは、さらに増えてゆく可能性を秘めています。
が、自分でも何を言ってるのか、わからなくなる可能性も秘めています。
ちなみに公園とかにあるシーソーは、皆さんなんと言いますか?
宮崎ではギッタンバッコンなんですが。
ギッコンバッタン派の人もいて、なんか鬼の首でも取ったかのように強気なんですよね?
ギッタンバッコンの方が、絶対に可愛いのだが。。。