こないだ深夜に、夜更かしを楽しみながらテレビを見てたら、面白い特集をしてました。
内容は【男性と女性の会話の違い】でした。
コミュニケーションのとり方の違いを、原始時代の人間を参考に解説してたのですが、
女性は女性同士、集落で家事炊事とかをしながらの会話。
いわゆる井戸端会議が得意で、これは ” 人間関係構築型 ” のコミュニケーションの、典型だそうです。
これが男性の場合、男は狩りに出ますよね。
狩りに必要な会話は、獲物に気付かれないように、男は必要最低限の会話に、長けているそうです。
例えば、右に何頭獲物がいる、とかいった情報を、瞬時に最小の言葉で伝え合うのが得意で、これはいわば、” 問題解決型 ” のコミュニケーションに、類するようです。
先日新聞の特集で、派遣切りにあった労働者の駆け込み寺、というべき派遣村に、なぜ女性がいないのか、という特集記事がありました。
それによると、女性は住む所がなくなっても、普段から培ってきた人間関係ネットワークを遺憾なく発揮して、友人親戚その他、どことなりに身を寄せ、不況の風をやり過ごしているらしいです。
本能的に、撤退の術を心得てるんでしょうな。
これも女性の持つ、” 人間関係構築型 ” コミュニケーションの成せる技ですね。
そういう背景の違いからか、女性は直接相手を見て、相手の顔の表情から、感情を読みとるのが大得意らしいです。
しかもその時の脳は、そんなにパワーを使ってないそうで、いわば読心術は女性特有の名人芸、工のワザといったとこでしょうか。
これが男の場合はかなり苦手みたいで、男性は脳内パワーを、女性の2倍使って、直感を働かせても、相手の考えを結構読み違えるそうです。
ですからそのテレビいわく、女の子にモテたいと常々考えておられる方は、井戸端会議的な会話に慣れると良いらしいです。
お話を聞いてあげる、というごくごく基本的な過程で、いろんな心の交流が生まれてきて、女性は親しみを感じてくれ、結果モテるようになるらしい、です。
ほんとかなぁ。。。