親がリクエストで、演歌歌手の岩出和也の
『桜のころに』
を、吹いて欲しいと言ってきました。
ので、CDを作ることにしました。
最近のカラオケボックスは便利ですね。
「楽器吹きますけどいいですかあ~。」
なんて言ったら、
「アンプとかお使いでなければウチは結構ですよ。」
なんて言ってくれました。
で、個人借りで、2時間たっぷり吹きまくって、お値段なんと700円程度。
こんなんで商売成り立つんかなあーなんて、心配になるくらいですが、そこはカラオケ屋さん、根強いニーズでもう10年以上。
少なくとも、儲かってはいるんでしょうね。
久しぶりに、ガチでマジに、演歌吹き倒しました。
自然なコブシ、間、シャクリが初めての曲にも関わらず、いい感じで溢れるように、次から次に出てきました。
やっぱ、日本人でした。(どっから見ても日本人だよ)
もう、男、港町、酒場の涙(意味不明)てな感じです。
今回の収録曲は、前述「桜のころに」の他、
森昌子の「きれい」、
唱歌の「庭の千草」や、親が好きだった、
「波路遥かに」
「ベサメムーチョ」など、全5曲を収録しました。
いやいや、なかなか充実した休日を過ごしました。
やっぱ演歌や懐メロには、ギターとかサックスが似合いますね。
で、自宅で早速CDを焼いて、これはものの30分もかからず完成。
親の若かりし頃の結婚写真をCDジャケにして、下に小さく(演奏:渡辺順一)。
われながら、なかなかの力作だと思いました。
どうしよう、親泣くかも〜。
と勝手に思いながら、楽しく盛り上がった、涼しい秋の一日でした。