先日、昔懐かしい、忘れていたポップスを聴きました。
昔懐かしい、といえば、昭和懐メロ、が代名詞ですが、時代は移りゆくものですから、だんだん懐メロの曲も変わってゆくと思います。
でも、” 昭和懐メロ ” が、1ジャンルとして定着したのには、当時の娯楽のない時代に、素晴らしい名曲がたくさん生まれ、それがテレビラジオで、日本中に浸透した時代だったからではないでしょうか。
なので、今のポップス曲たちが、将来そんな一つのカテゴリーを作るには、昭和懐メロにはちょっと、かなわないのかも。
それでも、やはり若かりし頃、よく聴いた曲というものは、心にいつまでも、その頃を思い出させてくれる、かけがえのない懐メロです。
中山美穂 “ロゼカラー”
資生堂かなんかの、キャンペーンソングだったと記憶しています。
時代を反映した、キラキラした綺麗な曲で、歌詞もメロディーもとても美しい。
今はこんな大変な時代ですが、それを忘れさせてくれるような、一穂の明るい光を心に灯してくれ、気持ちが浄化されるようでした。
そんなコロナ昨今で、なかなか今はお仕事もないのですが、先日、なかやまみほーさんから、ワールドツアーのサックスサポートのお仕事をいただきました。
この方、スゴいですね。このご時世にワールドツアーですよ。しかもサポートミュージシャンに、わたしを指名するなんて、さすがにお目が高い!
ので、このコロナ禍で傷ついた世界の民に、心の灯を灯しに、政府専用機で世界を回って参りたいと思います。
あ、ちなみに女優の中山美穂さんではありません。
この方は、いま流行りのパフォーマンス住職の方で、正式には、
混沌宗 尊大寺 自己破山総本山 第5963代 住職
中矢 真美法(なかや まみほう)
さんです。
説法の合間に、サックスでムードをグッと出して、檀家の方々の心を浄化、元気づけて、檀家さんの緩んだお財布から、スッとお布施をクラウドファンディングする、という新しい宗教です。
心の浄化、大事ですね。
ので、しばらく海外に行きますので、3年後にまたお会いしましょう!
行って参ります!