昔高校時代に、友人を家に呼んだら、いっつもこんな中で生活してるの?とサラッと言われたことがあります。
たしかにその時の自分の部屋は、なぜか紙類が散乱してて、自分の中ではすぐ片付くから、別にこれしき大丈夫な範囲、だったんだけど、他人様は認めてくれませんでした。
20代の頃、やたら素敵な部屋に憧れて、壁紙を張ったり、インテリアにこだわったりしたことがありました。
あれは、ただ若いエネルギーの持って行き場を、そういうインテリアに、ぶつけていただけな気がします。
今ぜーんぜんインテリアしないですもんね。若くもないし。
まあでも、部屋はこぎれいにしとくに、越したことはないようです。
なぜなら、イザという時にモノが見つからないんですよ。
しかも時間のない時に限って。
そういう時は、過去の自分の行動パターンを思い起こし、そこから遡って部屋の中を移動して、探すんですが、でも見つからない。
それはなぜか。
部屋の散らかりが、致死量を超えているから。
そう分かってるんなら、片付ければいいだけの話なのに、私のパソコン付近の、積年の散らかりの蓄積とは恐ろしいもので、片付け意欲を根こそぎ、削いでしまうのです。
ま、いっか~という気分になってしまうんです。
毎回。
今パソコンの上には、ダイエットの粉(?)が乗ってて、その下にヤマザキのランチパック。
横には、メンタムとNTTの封筒、その他紙類。
目を上げると、何かが入っている謎のビニール袋。
それやこれやで、この区画はパツパツ状態です。
高校時代のDNAはいまだ脈々と受けつがれ、現在に至っているようです。
そう、こんなひどい有様でも生きていけるのです。
安心されましたでしょうか(?)
でも、そんなのまだまだ、と言われる方は、メールください。
お友達になれそうです。