2015-05-05

前向きな後ろ向き

 健康に動いて何らかの活動をする。

当たり前の事ですが、ちょっと歯が痛かったり、鼻が通りが悪いだけで、一気に活動のテンションが下がって、ぶつぶつ文句を言ったりしてしまいます。

ですが、そんな時でも関係なく、自分の体はちゃんと心臓を動かして、白血球がばい菌と戦ってくれ、細胞が新陳代謝を繰り返して、全てが常に自動運転されています。

 

 いや、じつに有り難い事です。

考えてみると、あり得ないくらいの緻密なからくりが、人体には備わっていて、たとえば何もないところでコケたり、仕事先で名前を呼び間違って慌ててる最中も、ちゃーんと皮膚がクッションになって、骨を守ってくれたり、焦りの感情が心拍数を上げて、メイデイを知らせてくれたりして、シッカリ支えてくれているわけです。

生きてて当たり前、と思っている事は、実は今までの人類の進化の過程において、熟成されつくした結果、として現在に受け継がれているわけです。

 

 なので、生まれてこれたこと自体が、とてもラッキーなことですね。

 

 病気になったり落ち込んだりできるのも、生きているからこそ、みつヲ、なんてことは言うつもりはないんですが、まあそんな気持ちです。

でも、やはり気持ちが乗らない時は、ゆっくりじっくり休む事ですね。

 

 でも、連休が終わるこの時期は、やはりガックリくるんで、また更にゆっくり休みたいのですが、もう仕事がスタートするから休日終わり~~。

なんで、お休みはこんなにあっという間なのだろうか?

みなさん、ゴールデンウィークはたくさん楽しめましたか?