みなさん、2011年も明けましておめでとうございます！
今年も、楽しくマイペースで、頑張っていきたいと思いますので、どうぞお付き合いのほど，よろしくお願い致します。
今年もじっくりと寒くなってきましたね。
寒さと関係ないですが、昔はちょっと理不尽なことがあってもグッと大人我慢してたというか、なすがままになっていたんですが、最近は、すぐに口答えするようになってしまいました。
大晦日の昨日、オートバックスのお買い物で、商品券とクーポン券をレジで出しました。
ところが、年末応援のレジの女の子が、
『すぃません、こちらぁ特価商品なんでー、クーポン券が使えなくってぇ、ダメなんですよー」
と言いました。
えーそうなのー？と思って見てみると、
『特価商品にも使えます』
と小さく書いてあります。？？？
んで、これはおかしいと思い、
「特価品にも使えるって書いてあるのって違うんですか？」
と、聞いてみたら脱力の子は、黙って横の先輩に聞きにいきました。
ですが、帰ってくるとやっぱり、
『この商品はこの特価商品とちがうんでぇ』
となかなか食い下がります。
まあ良く判りませんが、使えないってんだから、もう仕方なく、
「じゃあいいです。使わなくて。」
と言ったのですが、なんか理由が釈然としないので、
「なんか訳分かんないから、もうそのクーポン券、もう要ーらない。」
と返しちゃいました。
このあたりが、年季が入って、恥じらいを忘れ、辛抱を忘れてきだした人間の言い様です。
ただの品のないおっちゃんと変わらん。
でも今回、心に残ったのは、その応援の女の子の対応です。
なべが冷たくそう言い放つと、一瞬固まって、
『どうもすいません。いいですかあ？大丈夫ですか？申し訳ありません』
と、すがるような申し訳なさで、実に自然体に謝ってこられました。
話し方は、ダル～い脱力感のままですが、体から滲みでるその子の態度が、ホントにスイマセン！という必死な感じでした。
よくありがちな慇懃無礼な感じや口先だけではなかったので、はー、直球で年末ナベハートを直撃しましたね。
その後に、その子が独断で、今回使えなかった分のポイントを追加しておきました、と言ってくれました。
そして、私がレジを離れるまで、ず～っとその脱力系の口調のまま、すいませんでした大丈夫ですか？と、ブツブツ言ってくれてました。
この、だいじょうぶですか？ が、なんかいい。。。。
優しく包み込む感じ。
若い子に包み込まれて、喜んでいる図。（おっちゃんか？ そう、おっちゃんですが）
まだまだ修行が足りんでした。
決してへつらわないのですが、きちんと誠意を持って、人に対して、心で応対するというしっかりとした態度を（脱力系とのギャップがツボだったのかも）、その若い女の子に学びました。
あと、年末に感じたことと言えば、
歌番組の中井君のウタが、相変わらずヘタだなあ、ということ。
楽しみにしていた年末番組『恐怖体験アンビリバボー』が怖くも何ともなく、しょうもなさ過ぎて衝撃が走ったこと。
知恩院のお坊さん達の肉付きが良かったので、全員が、一瞬スキンヘッドのギャングに見えて、ちょっとコワかったこと。
ですかねー。
というわけで、2011年もスタート致しました。
今年も皆さんお元気に楽しく過ごされるよう、ナベは脱力系で、心よりお祈り申し上げております。