わたしの思う。わたしのオヤジの定義。
※ コンビニのレジのお姉ちゃんに、心のハードルを感じる事なく、親しげに話しかけられる。
※ 掃除のオバチャンや新聞の集金のオバチャンに、話しかけられても動じる事なく、ゆるゆるの会話ができる。
※ ちいさい子に話す時、「どら、おじちゃんが小遣いあげるわ」と、嬉しそうに言える。
※ 大相撲で、小さい力士が大きい力士を負かした時、テレビの前で興奮してパチパチ拍手する。
※ 意味なく会話のあとに「ダッハッハッ」と、笑いをつける。
※ 男同士で群れる。
※ アンビリバボーのいい話編で、涙ぐむ。
※ 比較論でよく「まだアナタは若いから~」の前置詞がつく。
※ 女の子に対して「おっ、髪切った?可愛いね~」と、臆面もなく言えるのだが「切ってません」と切り返される。
※ お天気の良い日に、お散歩することに、生きてる幸せを実感する事ができる。
※ 農作業番組を見るのが好き。
※ のど自慢を、ほほえましく見れるようになった。
※ イケメン、チョベリグ等々ハヤり言葉の使用期間が、10年単位と長過ぎる。
とまあ、いろいろと考えられるんですが、最近は自分でもオヤジ化が進んだなーとよく思いますね。
いまのとこ、全項目当てハマってます。
あと、
※ 一年過ぎるのが、とてもとても早くなった、
というのもあるのですが(だってもう12月ですよ!夏って今年ありましたかね?)これは、どうもオヤジ限定ではなさそうなので。
あとは、
※ 刺激的な生き方より、平穏な暮らしを全般的に、好むようになりましたかね。
あ、でも刺激物は好きですよ。カレーとか、キムチとか。(あーーーしょうもな! この辺がオヤジ)
という具合に、こういうレベルEクラスの腐敗ギャグを、大切な日記にワザワザ書いてしまい、しかも割に後悔してないあたりもヤバいですね。
オヤジへと変態を遂げつつある、サナギ状態でしょうか?
みなさんあんまり見たくないですよね。わざわざカラを破って、オヤジがニュルリと誕生する瞬間なんかは。
今回実は、コワイ話を書く予定(実話)だったのですが、あまりの恐怖ゆえか、自分で怖くなったので、
恐怖話の真逆 = オヤジのおハナシをしてしまいました。
そうしたら今度は、別の意味で、やはり怖い話になってしまいました。
オヤジが、ズルンと脱皮するあたり、師走で身も心も大変な、皆さんの心に、ダメージを残さなければ良いのですが。
どうぞお大事に。