2003-10-15

懐中電灯

 今回は少し、訳わかんない話かもしれません。

 

私は、暗いなか、懐中電灯で闇を照らすのが好きです。

照らした先に、変なものが映ったらいやですがね。

 

 暗がりに光を当てて、そこに浮かび上がる物の淡い反射と、その裏に投影された影を見ていると、なぜかぞくぞくするんです。

まったくの闇はちょっと不気味ですが、自らが光を手にしているという安心感で、そう感じるんでしょうか。

なんとなくわかりますか?

 

 一回ためしにやってみてください。

子供の頃に、田舎の親戚の家で花火とか、肝試しとかした時の、楽しい夜歩きの思い出が甦ってくるかもしれません。

だんだん忘れていくものですよね、そういうのって。

楽しかったいろいろな思い出と一緒に、今の自分を過ごせたらいいなー、なんて思います。

 

 人って子供の時の育ちかたで、一生が決まると思いません?

私は暗がり好きに育ったようです。

夜遊びも好きですが。(←育ちに関係ない!)