最初は。。。
「そうですね～、だいたい～みなさん２週間ぐらいですか。費用は１４万円だけでいいですよ。」
初日。。。
「ハイ、なかなかいいですね～。そんな感じでとってもいいですよ～。ワタナベさんなかなかスジがいいですね～。」
ところが２日目から。。。
「なんか忘れチョルよ。。。なんか忘れチョルて。。。。。
（いきなり飛び上がるような大声で）サイドブレーキ戻さんと、ダメじゃろがね！！！
なにやっちょっとね、あんたは！」
以前も話しましたが、このように、わたくしは死ぬ思いで、自動車免許を取りました。
で、そういう恐怖の体験があるので、免許取得については良いイメージがないのですが、こないだインターネットでバイクをみていたら、なんと２０代の頃、乗りたくてたまらなかった
{HONDA CB650LC}
が、売りに出されておりました。
このバイク、歴代不人気車のグランプリ候補らしいです。
当時、この排気量のバイクに乗る為には、２〜３％の合格率、超難関と言われたバイク免許 “限定解除” が必要。
しかもこのバイクは、６５０ccという中途半端な排気量。
パワー時代にそぐわない、一昔前の非力なエンジン。
当時ですら、ほとんど見向きもされなかった珍しい車種です。
まだ生き残ってたんだ、、、この出会いには、すごい奇跡を感じました。
多分、今回が最後のチャンスでしょう。
頑張って、恐怖の教習所に通うことにしました。
現役から離れて20年以上、はたして何回コケて、技能講習を受ければいいのでしょうか？
またご報告します～～～。