2016-10-15

教訓

 こないだ、キャロル号で自損事故をしてしまいました~。ショック。。。

忙しいこの時期は、気もそぞろになりやすいのですが、お天気もなんだか、台風だのスコールだので落ち着かない雰囲気。

 

 そんなことが重なって、こないだ大雨の日に、駐車場のポールにぶつかってしまったのです。。。

普段ならそんな角度で侵入することは、まずあり得ないのですが。

雨で白く靄っていた景色に、白いポールが目に入らなかったものと思われます。

 

 最近はどうも年齢のせいかズボラなことが多くなり、もはや痴呆症といっても、過言ではないのではないのでしょうか。

ん?、過言ではないでしょう。あれ? 

過言ではないのではないでしょうか? 

どちらも正解?

合ってるよね。

ボクは痴呆症?ということが、言いたいのですが。

 

 『ボクは痴呆症』か、、なんか曲のタイトルに合うかも。

人生最後、スチャラカチャンチャン♫~明るい曲を作ってみたら〜、それがなぜか大ヒット〜♩ 印税ガパガパ入るけど〜、本人はもう痴呆が進んで訳わかんない~♫みたいな、そんな歌。

 

 話を戻して、好事魔多し。

前もなんかありました。

その時も大雨のこの季節だったような気がします。

で、今回は残念ながら事故ったのですが、実はこれはもしかしたら、本当はもっと酷い事故を起こすはずだったのが、それをすり替えでのこの事故のおかげで避けることが出来、この程度で済んだのではないかとも思えるんです。

 

 そう思うのは、事故を起こした時は、安全確認の基準値がかなり下がりまくってました。

なので、ヘタしたら人身事故を起こしていたかもしれず、自損でも身体に後遺症を残すくらいの大事故だったかもしれず、そう考えると、この状況はとてもラッキーなことで。。。

 

 勿論、そう助けてくれたのは決して自力ではなく、何か見えない力(ご先祖様、神様、仏様、助けた猫ちゃんセミたちオタマジャクシたち、身代わりとなってくれたキャロル号の皆様)のおかげなんじゃないかなー、とは思ってはいるのですが。

 

 社会生活は、何もしないで過ごす訳にもいかないから、どうしても外に出ての活動が伴うのですが、平和な生活ってやはり紙一重の世界ですねー。

様々なトラブルも、今までなんとなく解決しちゃったから、有り難みを忘れてるだけで、実際はちょっとしたブレで、とんでもないことにもなるようです。

『生きているってことは奇跡だよ みつを』、、、、、じゃないですが、確かにこうして、何事もなく生活できることは実にありがたい幸せなこと。

そう思ったら、多少の不平不満が言えること自体、実はありがたいことのようにすら思えてきます。

 

 そういえば最近読んだ記事に、幸せに感じるハードルをグンと下げまくると、人生がとても豊かに思えてくる、というのがありました。

まさにそうで、不平不満も無事生活できているからゆえ、だと思うと、不平不満も実は、生きてる実感のひとつひとつであるということでしょうか。

 

 で、今回の自分なりの教訓。

やはりお墓参りはした方が良いですね。