昔語りで、夏の後悔と、夏の恐怖体験を。
20代の若かりし頃、アルバイトで滋賀県のニチイかどっかに行った時のこと。
たくさんお買い物をしてくれたおばあちゃんに、ちょっとこの近くだから。買ったものを運んでくれませんか?と言われ、二つ返事で、ああいいですよ!と、お家まで持って行きました。
確かに、坂道がちょっときつくて、この大荷物はおばあちゃんにはキツかったなー、とお家に運び込んで、ちょっとハアハアしてました。
するとおばあちゃんが、何やらお財布をまさぐりだしたので、
ああ、これはお小遣いをくれようとしてる?100円ジュース代だね)
とボンヤリ思っていたら、はい、お駄賃ね、となんと千円札を出してきました。
もう、とってもびっくり、超びっくりして、いやいやいや、仕事ですから、いいですいいです!!と、何度も何度も断ったんですが、はい、もう取っておいて!と、最後には無理やり握らされました。
おばあちゃん暮らしには千円はおっきいです。
なぜ、あの時無理にでも断らなかったんだろう、とこのことは思い出すたびに、なんか胸が苦しいというか、今でも後悔しています。
ア、おばあちゃんが、財布を開け出した段階で、
『じゃあおばあちゃん、お仕事戻るね~、また来てね!!』
と、明るく素早く立ち去らなかったのだろう、と今ならそう思います。
経験値が少ないから、なんだか流されちゃった感じで、そのまま受け取っちゃったけど、それが今でも苦しい後悔のタネです。
素早く立ち去る、という最善策が、なぜ頭に浮かばなかったのか。
こういう後悔は、一生残りますね。自分ではちょっとほろ苦いお話です。
あのおばあちゃん、長生きしてっかなあ。。。
でこの話はちょっと怖かった話。。
ニチイに帰ったら、ちょっと恰幅のいい、見た目50代後半ぽい女性客の方が、店員さんに妊婦さん用グッズを尋ねられ、お嫁様のおめでたですか?と、にこやかに聞いた店員さんに対し、
『ウチが産むねん!』
と、ポーンと腹を叩きながら言い放ちました。
それを聞いていた真横にいた店員が、驚愕のあまりお口をあんぐり開けて、僕を振り返った時が、まさしくホラーでした。
今の時代は、スキンケアが当時より進化しているせいもあり、女性の皆さんおいくつになっても、お肌自体がプルプルモチモチで、全然年齢不詳の方ばっかりです。
でも当時は思いっきり昭和だったので、やっぱり時代ですよね。
そのお方、明らかに白く塗り固めたお肌に、赤い紅をクワッと広げて、僕の半径30cmでゆっくりじわーっと振り返ったもんですから。。
若かりし時の感覚なので、すいませんが、どうぞご容赦ください。
白昼ホラーでした。
だから、今の世の中は、女性の方が素にお若いので、実に若々しい世の中になりました。
で、メイクつながりなのですが、次の映像はヤフーに載ってたので、ちょっと載せてみます。
まあ正直なところ、わたしノーメイクが好きなので、1~7人目までは、メイク画像からノーメイク画像を見ると、一瞬変化を感じます。
が、逆にノーメイク画像から先に見ると、メイクしてない顔立ちが実に健康そうで、艶やかなメークアップ顔より好感持てますね。
8人目の白雪姫以外は。。。。。。。これも時代でしょうか?