時間の経ち方。
こないだ生徒さんがおっしゃってた事で、フーンなるほど、、、と思った事がありました。
1/1は割合的に100%ですね。
1/3は30%、かなりな割合です。で、1/12、1/15、1/18。だんだんとパーセンテージは減ってはゆきますが、まだまだ取り分は多そうです。
でも、1/50となったら、かなり僅かな感じは否めません。
なんのことかと言いますと、3年生きた3歳児にとって、お正月から大晦日までの1年は、それまでの人生の対比で1/3に当たるわけです。
なんと人生の30%強ですね。
でも、無駄に夜更かしばっかりしている、50歳児の自分にとっては、同じ1年は、我が人生の対比で1/50。
ほんの2%、にしか過ぎないわけです。
誰にとっても平等に変わらないはずの1年の長さ。
その速度感の違いは、この割合によるものなのかも知れません。
1年終えるのに、人生の30%を費やして、汗かいて駆け抜ける1年と、人生のたった2%ぽっち感覚の1年。
変なたとえですが、3割引!はお買い得!デカイなーですが、2%引きと言われたら、一瞬???。
あってないようなものです。
そんな最近の一年、確かに早い。
過ぎ去る速度が。爺ちゃんとかが、人生はあっという間だったよ、とかよく言うのがじつに判る、今日この頃。
なので、そんな ” あっという間に過ぎ去る人生 ” なので、いろいろあるかもだけど、いつ終わるかも知れない人生。
あっという間に済んでしまうのならば、落ち込む暇があったら、やるべきことを詰め込めるだけ詰め込んで生きてみよう、と思い直した磯路(シブい当て字、我ながら)の暮夜。
せっかく与えられた、お金とかでは買えない、自分の人生の時間。
有意義に使えれば、それにこしたことはないですからね。
覚えとこう。