2018-01-01

正月にゾンビと戦って

 みなさま、あけましておめでとうございます🎍 今年もどうぞよろしくお願い致します!

 

 いやー、晴天のとても清々しい晴れ晴れとしたお正月でしたね!! 

みなさま、よい初夢は見れましたか? わたくしは、またもやゾンビと闘う夢を見ました。

で、あまりに目覚めが闇すぎて自分が可哀想すぎたので、2度寝に再トライしたら舞台が今度は昔のバイト先。

おっさん上司にわたくしの日々のサボりに文句を言われたので、カラ元気に開き直って、僕はサボっているように見えて実はいかに会社のために、常々考え、振舞っているかを、大演説する夢でした。

訳がわかりません。。

 

 なんか悩んでいる時は、夢にその不安が具現化されるというか、別のなんだか冴えない夢として出てくるようです。

まあ、人間誰しも悩みがあるわけで、それをどうとらえてゆくかによって、ストレスの感じ方が変わってくると思うわけですが。

なので、ちゃんと解決を見ていない時は、夢の中とかにその不安感が出てくる感じですか。

 

 でもお悩み事は、全部が全部解決できるものではないので、とりあえず出来うる対策、対処法を頭の中で整理し、人事を尽くして天命を待つことにしています。

とはいっても、心の隅にズーッとそれは引っかかっているので、なんかモヤモヤはしているんですが。

心の中であえて無視するしかないかなと。。

 

 でも、正月早々、夢の中でゾンビと一人戦っての実感なのですが、暗闇の中に自分がひとりぽっちに存在してるような不安感、大事なものが自分の手から消えた虚無感、世界にどこにも味方が見当たらない孤独感という感覚は、滅多に体験できるものではなかったです。

いやあ、こんなにも恐ろしいくらい身も世もないほど、限りなく心細い、押しつぶされそうな感覚は初めてでした。

すごかったなー!! ゾンビワールド考えた人すごい!

 

 昔、ある作家は、怪物に襲われる夢を見て、そのあまりにありありとした恐怖で一冊の本を書いたそうです。タイトルは『フランケンシュタイン』。” 恐れ “というものは、創造の源泉でもあるようです。

 

 またちょっと違いますが、映画サイレントヒルで、ローリー・ホールデン演じるシビル・ベネット巡査が、カルト教団に火あぶりにされる時、灼熱に勇敢に耐えながら

『味方はいない。ママ、近くにいて』

と言いながら、ひとり死んでゆくシーンが、なんとも印象的でしたが、迫り来る死と必死に戦う、勇敢さと恐怖の同居。

死の寸前まで負けない、立ち向かう心。

いやあ、主役よりも好きだったなー、あの役。

 

 と、つらつらと書きましたが、ゾンビとの戦いで、テンション早くもゼロ以下からのスタート! 

すごいね〜めちゃくちゃだね〜ではございますが、ごゆるりと今年もご一緒、近くにいてもらえましたら、こんなに心丈夫なことはございません。

 

 みなさま、今年も元気に一年、どうぞよろしくお願い致します✨