2008-11-01

笑いの違い

 こないだ久しぶりに、渋谷から電車に乗りました。

 

 この路線は郊外に出るまで、ずっと地下鉄状態ずっとトンネルなので、座れない時は先頭車両の一番前で、トンネルのうねり具合を見ながら、気を紛らわす事にしています。

こういう人、鉄男くんと言うそうです。

 

 で、今回は満員すぎて、鉄男君ポジションはゲットできなかったのですが、満員のすし詰めの中で揺られていると、駅を通過するごとに、壁を隔てた運転台の方から、何やら叫び声が聞こえます。

 

 『◯▲◎♩◉ ーーッ!!ナンタラー!!』

 駅員さんがよくやってる、指差し確認だと思われます。

 

 ただフツーの声の大きさではなく、その日の運転手さんは駅通過ごとに、あまりに絶叫するんで、気になってきました。

そうこうしてるうちに、おにいさん二人連れが、なんかボソボソと言い始めました。

 

 男A「なあ、なんか今日、えらく気合入ってるよね!」  

男B「おう、なんて言ってんの?」 

男A「それがよく聞こえねーんだよ」

 

 駅通過。運転手『♪◯⇒▲◎□♩℃◉※ ーーッ!!ナントカー!!』

 

 男B「なあ、聞こえた?」

男A「いや、わかんねー」

男B「なんて言ってんだろ」 

男A「敵が現れた!!つったんじゃない?」

 

 またまた駅通過。運転手『ホンダラカンダラーーッ!!ウンタラー!!』

 

 男A「ホラ!きっと敵が多すぎて、本部に救援要請したんじゃない?」  

男B「ふうん。そうか、敵の攻撃をかわしつつ、進んでるんだ。」 

 

 またまたまた駅通過。運転手『ホニャララフンダラーーッ!!ハラヒレー!!!!』

 

 男B「今のは?」 

男A「今のは、もうやるっきゃない、て言ったんだよ」

男B「いや。じゃなくて、オレならできる!って自分に対して、気合入れたんじゃねーの?」

 

 そうしてるうちに、電車は地上に出ました。

お兄さん達の解説と、運転手のあまりに絶叫ぶりが、よい気晴らしになりましたが、絶叫解説がじつにアホくさく、いい味出してて、爆笑のツボを、グッと押さえつけるのって、ツラかったですね。。。

 

 東京の人って、アホくさい話をする人が、多いような気がします。

お笑いは関西、とよく言うけれど、関東もそれなりに奥が深いですな。

 

 PS, 前回の『串心』ですが、答えは『患』者専用のパーキングでした。みなさんも『串心』を探してみてくださいねー。