2009-07-15

納涼のすすめ

 こないだ映画の話をしましたが、最近レンタルで『28週後』という、ホラー映画を見ました。

 

 内容は、ウィルス感染型のゾンビに汚染された、イギリスの都市のお話なのですが、イントロからいきなり怖かったですね~。

見つからなように、見つからないようにという恐怖のかくれんぼです。

 

 なぜならば、このゾンビがやたらに高速なんですわ。

だから、一旦見つかったらもう全速力で、トワーッて逃げないと食われるんですね。

 

  今考えたら、そうコワクはないですけどねー。

見た時は、なんか疲れ果てて抵抗力がない状態だったので、もうドキドキにコワくて超面白かった。

 

 誰や!こんな映画作ったん、おもろいやんけー!と、2時間の間、思いっきりハマってしまいました。

多分、暗闇とか密室とかの閉塞感が、恐怖のピンポイントにグサグサくるみたいです。

 

 ちょっと古いですが、『サイレントヒル』の時も、あの謎のサイレン(サイレンて怖くないです?)がブワァ~ンって鳴ってからの暗闇タイムが、もうたまらなかったです。

見てない方はいないと思いますが、もしまだなら是非、見てくださいね~。

 

 できれば、見終わった時間が夜2時あたりになるように、設定して見始めると楽しいです。

見たあとに自宅にいながら、見えない妄想の恐怖が味わえます。

この夏是非ドーゾ。では~。