なんか最近、、「萌え」という、アキバ系言葉が定着したみたいですが、どうもいろんな「萌え」があるらしく、、、
こないだ本屋で立ち読みしていたら、『工場萌え』というのがあって、笑ってしまいました。
工場見て萌えるんかい? なんじゃそりゃ? と思ったのですが、見てみると工場の夜景をみて「萌え」るらしいです。
これならわかるなあ。
工場(コンビナート規模のでかい工場です)は、そのサイズの割に人影が極端に少なくて、なんだか無機質です。
そして、その施設を構築するのは、縦横無尽に走る、無数の銀色のパイプラインだとか、ありえない高さの煙突だとか、そこから吹き出る赤い炎だとかで、この光景ってなんだか、日常をアッサリ超越してますよね。
で、夜になると、その人のいないエリアが、オレンジの光でライトアップされて、実に幾何学な風景となって、この世に現出する訳です。
人の寝静まった、漆黒の夜空に吐き出される、妖しの炎と、美しい照明の中で、あくまでも止まることなく、稼働する工場群。。。。
う~ん、萌えっ!
わかります! わかりますかねー?、このソソる感じ。
僕の場合、そこに工場用引き込み線が引かれてたりしたら、もうネコにマタタビ、ナベに線路です。
貨車に乗って工場の中に入りてー。。。変ですか。
前にも廃線の日記の時に書きましたが、なんなんですかね、この感覚は。
そう、「工場萌え」も美しくて、とっても幻想的で良いですが、僕の場合は「工場側線萌え」。
工業地帯を走ってると、なぜかイキナリ道をナナメにつっきってくる線路。あれですよ。
あれを見ると、僕はなぜか胃の上のあたりが、キュンとなる感じがして(それ、胃潰瘍だよ)、なんかソワソワするんです。
アスファルトに埋め込まれている、2本のレールに遭遇すると、たいていはそのレールは、路地みたいなとこにくねくね入っていき、その先が見えなくなります。
君は一体、どこに行ってるんだ?
と、その先が、とてもとても知りたくなります。
どうやら、いろんな「萌え」があるらしい。