こないだ夜、遅くに信号待ちをしていた時、我がポンコツ号が走ってもいないのにグラグラ揺れるようになってきました。
今までこの車は、
いきなりオーバーヒートを起こし命からがら帰宅する、
エンジンがガクガク揺れ出して出先でエンコする、
キュルキュルギリギリと不意にすさまじい、謎の金属の摩擦音が始まる、
等々のめちゃくちゃな故障をしておりますので、今回も、（あー、やっぱりいくら直しても古いクルマはときどき調子が狂うなあ、また点検しないといけないなあ、）とぼんやり考えてたら、なんだかやけに、道が暗いことに気が付きました。
緊急事態宣言が出てるからその効果は絶大だなー、お店は閉まってるし住宅も真っ暗だ、みんな寝るの早いね〜、交差点の信号機ですら電気が消えてる、、
ん、、？
これは、もしかして停電か。
ということはさっきのグラグラは地震だったか、、、と初めて明確に気がつきました。（早く気付きなさい）
あー、良かった。クルマの調子が落ちてグラグラ揺れた訳じゃなかったんだな。
と、変な安堵をしてしまいました。
人間もクルマも年を取ると、新車の頃のような急激なキビキビとした動きは、故障の元ですね。
なので、わずかな変化でも早く自身（地震）の兆候に気付いて（イエーイ！）、的確な対応をする事が肝要かと思った、深夜のドライブ。
因みに最近私は、70、80、喜んで、ではないですが、年を取っても続けられる運動 として、” ラジオ体操 ” を始めることにいたしました。
いつまでも若々しく自信をもってキビキビと動けるようになりたい、また、いつ地震が来ても若々しくキビキビと逃げ出したい、頑張ってゆきたいと心に誓った、肩と膝の痛みを抱えた何百回めかの誕生日が近い、とある冬の夜でした☆