こないだまた、車が壊れました。
高速の料金所手前で、ギアレバーが急に5速から外れなくなり、超パニック!!
御存じのように、高速道というのは、一度入ってしまったら、過去を振り返らず、ひたすら前に進まざるをえないという、とっても過酷な世界です。
そんな中で、ポツンと路側帯に止まってみなさい。
と~ってもさびしいです!
まわりはビュンビュン飛ばしてる中で、独り、身動きできない心細さ。
普段のなにげないドライブが、実はなんと幸せなことだったのか、をつくづく思い知らされます。
見積もりは、修理費が16まんえん!!!
年末ジャンボの夢も破れたし(300円は帰ってきたが)人生は、試練の連続です。
でも、この車はとても気に入っているので、涙を飲んで修理に出しました。
で、その間の代車(トヨタの古いタウンエース)が、騒音の強烈で、なんか職人みたいにハチ巻きして運転したくなりました。
今は、作曲とドライブが、数少ない趣味なのでモードが合わず、タウンエースで走り回る日々は、なんだか悲しかったです。
ですが最近は、結局なにかツイてない事があったら、それが起こった意味は、
その先にもっと手ひどい事が待ち構えてて、
それを回避する為に起こるべくして起こった、
ちょっとツイてない事、と思うことにしてます。
でもどうやら、そうみたいなんです。
今までも、たまにそんな事があり、後から思うと、あーあの時はツイてなかったけど、それでこれのヤバいのが避けられたんだなあ、ということがよくありました。
みなさんは、不思議な偶然によって事なきを得たとか、そういう事ってないですか?
何かそういうのを感じたことはないですか?
具体的に言うと、ご先祖様とか、あるいはそういった存在が、もしかしてヘルプしてくれたのかな、というような経験です。
僕は時折、そういう何かを意識する事があります。
今回の事は、高速走行中に起こったら、きっと大事故になっていたでしょう。
それが、一番速度を落とす料金所手前で、ナゼか故障してくれたので、事なきを得たのだ、と思います。
なので、やはりそういうことなのかな、と。
そう考えると、生きさせてもらえただけで有り難いことなので、宝クジ、当らなかったけどいいや、と思いました。
今回は。