いつものことですが、宮崎時間。
夜を9時過ぎると、さあ、1日もそろそろお開きかな、という気分にさせられます。
10時を過ぎると、はい、もう寝る準備に入ろうか。
11時になると、気分はもうミッドナイト‼
いけない時間帯に起きている、背徳な気持ちを味わっていた青春時代。
ですが、今も帰省すると全く同じ気持ちになります。
それだけ宮崎の夜は長く、静かで深い。
そんな気がするのです。
気になること、やりたいことが多すぎて、それを消化するには都会の夜はあまりに短すぎ。
ですが、ここにいると、逆にそんなことなどは全然不毛に思えてしまう、宮崎時間の底の見えない深さ。
まさに『長い夜』です。
まあ、実生活が宮崎になったらそんなことはないんでしょうが、旅行者目線だと、やはり宮崎の夜は、長くて静かです。
そして、心穏やかに過ごせます。
都会も全体的に2時間前倒しになったら、長い夜になるのかも。
長い夜、良いですよ☺
大淀川河畔にて。宮崎市中心部、深夜9時。