2022-10-01

集中力

 3年ぶりくらいのバンド発表会が無事に終わり、保護者として、ようやくようやく一段落出来ました。

 

 久しぶりの生バンドに、かつ新しいホールでの演奏。
いやあ、なんかみんなスゴい良かったわ。
ほぼ新人もだいぶ古株も、音に集中してそれぞれの持ち味を発揮した、ナイスなステージ🎵
夢の時間だったが、やっぱりあっという間じゃった。

 

 で、そんなビッグイベントが無事に終わり(無事に終わることは実に尊い)、すっかり脱け殻の私は、3日後あたりから、ようやくムクムクと活動意欲が湧いてきました。
復活遅い?よろしいがな。

 

 で、ようやく精神が動き出したもんで、ケジメとしてラーメン二郎に愛車コスモ号で立ち寄りました。

 

 いや別に何がどうって話、ではないのですが、そのラーメン二郎近くの4台並びの駐車場。

その日、空いていたのは、1番奥の壁際だけ。

手前にトラック、向こうの壁際には、精算機および電柱。

普通車を入れるのには、めちゃ狭い。

ですが、一刻も早く並びたい!と、二郎(平均30分待ち)に燃える私は、あのカクカクした平べったい、長いまな板みたいなコスモ号を、バックで実に素早く、シャッと一発で潜り込ませてました。

 

 入れた後で、あっ!なんかすんなり入った!すげーぜ!と、我ながら思いました。

ライブで、演奏がバッチリ決まった後のような、そつのないフィット感。

 

 まあ、何に対して集中力を発揮するかは、人それぞれですが。

皆の発表会に対する集中力も、わたしの二郎に対する集中力も、すごいね。

いやあ、実に大したもんだ。

 

 という、とある秋の夜の、お話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピタっと決まった。