近所のスーパーに食材を買いに、夕方にふらふらと行った時のこと。
ふと鮮魚コーナーにて、鰻の蒲焼きが目に入りました。
1パック1200円のやつから、串刺し半身の398円の安いやつまで、といろいろなんですが、手頃な量で安いうなぎは『台湾産』と書かれてありました。
で、同じ分量でも『静岡産』とシールの貼られているのは、698円と、倍近い値段なんですな。
これってどうなんでしょうか?
海外に比べて、日本はなにかと人件費等々が高いから、小売値に反映してしまうのは、ある程度仕方のないことだとしても、こうも倍以上お値段が違うのは、主婦として納得できないワ、と魚を前にして、私は考え込んでしまいました。
ふだんはそういう高級魚には目もくれず、4缶398円の缶詰めをさっさと買うのに、鰻にそこまでこだわったのには、早くもダイエットのリバウンドの傾向がみられます。
で、どうしたかというと、食べくらべと称して2つとも買っちまったんですね~(やはりリバウンドかあ~?)。
でもこのことは、実はこのスーパーに行くたびの、永遠の謎でしたから、思いきって買ったんです!
で、食べてみたんですが、驚愕の事実! ビックリ!!!
『静岡産』ウマイ!
こりゃ、高値が付くのも判るわって感じでしたな。
身がしまってウマいんですよ、日本人の口にあう味です。
一方『台湾製ウナギ』(読まれてる方に台湾の養殖業者の方いたらゴメンナサイ)。
なんか、う~ん、という感じ。正直言って良いですか?、、、マズイ!!!
なんかね、ぼんやりした味と食感で、タレにも合わない御飯にも合わない。
いやくれぐれもありがたく戴きました。食べ物ですからね、感謝しながら。
でも今回は、食べくらべですから率直な一意見として勝手に言ってるだけです。
美味しく、はなかったかな。
なので今回のウナギ対決は、値段は高いが軍配は『静岡産ウナギ』の勝ち~!でした。
ウナギって、熱帯のどっかから、日本とか台湾に向かってくるらしいじゃないですか。
で、双方で大きくなるのかな、なんで元は同じなハズ。
なのにこの味の違い!やっぱ水質とかエサとなるみみずとかが静岡のは良いのかな。
そういやヨーロッパのある国では、ウナギは食用として認識されてないみたいで、多分そこいらのウナギ君達は、やはりマズイんでしょう。
でもその国でも、蒲焼きのタレは好評だったみたいです。
という次第で、今回は「主婦の疑問にお答えします!ウナギの違い」のコーナーでした。
このコーナーでは、わたしに是非やってもらいたい食べくらべを募集しております。
レバー以外の食材なら、なんでもオーケーです。
もし、食べさせてもらえるのなら、どこへでもゆきます!!