2006-05-01

マスクとの相性

 こないだ、大風邪をひいてしまいました。

 

 私は、めったに病気にならないのですが、7年おきぐらいに、声も出なくなるくらいの、大風邪を定期的にこじらせます。

今回も、なんだかじわじわとフラフラしてきたので、沢山薬を飲んで2、3日得意のグータラをかますことにしました。

 

 でも、休日だけでは治りきらなかったので、仕方なくマスクをして、仕事に入ったのですが、最近のマスクっていろいろなのがあるんですね~。

 

 従来型の四角い小学生マスクは数が少なく、顔にぴったりフィットする紙というか布というか、特殊繊維の使い捨て型が、バリエーション豊富にありました。

でも私は、カオがデカいせいか、なんだか全然似合わないんです。ざんねんです。

 

 そのカオのデカさ故か、窮屈で耳は痛いし、頬骨の隙間から上がってくる吐息で、メガネは曇るし、どうも見た目的に美しくない。

でも四角いマスクだと、それなりに似合うんですな。

多分、顔の造りが時代遅れなため、最新型は、どうもそぐわないのでしょうかな。

 

 で今回、一番困ったのは、マスクはどうしても苦しくなったり、喋りにくかったりしますね。

 

で、アゴの下にしばらく下げたりするんですが、なんとその時、不精ヒゲが繊維をなぞる為、布の表面が荒れるんです。

で、その繰り返しの結果、目に見えないくらいの糸が、ひょろろんと出てきて、呼吸する鼻の穴に入っては出て、入っては出て、もうこそばゆいのなんのったら。

ハサミで芝刈りしても、一回糸が出てくると、もうだめみたいです。

 

 というわけで、今回の風邪は頭は重いし、息は苦しいし、マスクは似合わないし、鼻はこそばゆいし、なんか忙しかったな。

今回は、昭和人が平成マスクに対応出来なかった、悲しいお話でした。。

 

 皆さんも、季節外れの風邪とかダイエットのリバウンドとか、どうぞ、お気をつけください。