こないだ納豆関係で、手元と脳細胞がズレたお話をしましたが、あれから頭の中は、さらにとんでもないことになりました。
生徒サン関係から嬉しいプレゼントを頂きまして、それはバイクの為の、高級基礎化粧品でした。
それがこつ然となくなった! また!!
普段のお手入れは、安いカーワックスとかなので、今回の頂きものは、かなり値の張る高級コーティング剤。
いそいそと家に持り、明日早速磨こう!と、玄関に置いたのです。
そこまでの記憶はある!
なのにそれが消えた。。。。。今回は、ゴミ箱にはなかったです。
で、あらゆる物陰、場所を疑い、探し回ってみましたが、ない。
あれだけ楽しみにして、あれだけ大事に気をつけてたのに、それが霧のように消えた。
昔トワイライトゾーンという映画で、時間の番人たちが時間の経過ごとに、同じ風景を用意していく、というお話があったけど、その準備の最中に、コーティング剤を置き忘れたんちゃうか!とマジに思ったくらい。
確かに置いたハズのものが、完璧に消えた。
これは疑いようがないくらい、ハッキリしています。
くれた生徒サンに正直に話して謝んなきゃあ。。ガク然とした気持ちで、あー超サイアク~、もったいなーい。なんやこれ一体、なんなのよ?マジびびるわ、と、翌週ブツブツふて腐りながら、会場入りしました。
すると控え室のテーブルの上に、そのコーティング剤がポツンとあった。。。
完全に固まってしまいました。
見つかった喜びなんかより、そこに何故あるのかが理解できない。
何故そこにいる?
再び愕然。
事実を整理すると、実はすっかり持って帰るのを忘れて、仕事場に置いて帰っていたようですね。
で、持って帰って家の玄関に置いた、という自信満々のあの記憶は、一体なんなのかと言うと、
実に完成度の高い、100%の捏造ストーリー
でした。
もはや、思い違いではすまされないレベルです。
記憶の中では、かなりハッキリと、” 玄関にボトルを置いてそこでウットリした ” 経緯がありますから。
脳細胞が、他の記憶シーンと、適当に合体させていってるんでしょうか。
事実無根も甚だしすぎる。
ですから、私の周辺の人に注意喚起なのですが、私が今後、
『あの当たりクジどうした?』とか、
『ここにあったアンパン知らない?食べた?』
とか意味不明なことを言い出したら、きっとそれは100%捏造の話ですから、そういう時はおじいさんに話しかけるように優しく、さっき食べましたよ、じゃない、
『そんなもの、最初からありませんよ。』
と、教えてください。