わたしは食いしん坊なので、目の前のお皿を綺麗にナシにしないとどうしても気になるタチで。
で、この習性を生かした仕事方式をこないだ開発しました。
夏が近づくこの時期、特に忙しいのがなかでも書いても書いても終わらない譜面書き。
私の夏の風物詩は、セミの声 扇風機 バンド譜面、の3点セットです。
でも、書く要領が悪いせいかあまり進まないので、億劫になり後回し。
結果、今年もなかなか終わんないなあ~、という悪循環に、毎年陥ってました。
でもふと思ったのは、
『後回しはめんどくさいから、じゃあサッサと自らやりたくなるような状況になれば良い。』
そこで応用したのが、” お皿を綺麗に、心もスッキリシステム ” です。
これは目の前に、大物順にお仕事を張り出しておき、あえて、目障りになる状況を作り出すと言うものです。
頭の中でモヤモヤしてるのは、めんどくさい感情が整理されてないからで、ついつい逃避できてしまいます。
が、バーンと目の前に置いて、もーしゃあないなあ、やるかあ!!、という諦め、開き直りの気持ちにさせるのが、
” お皿を綺麗に、心もスッキリシステム ”
なのです。
これは、大物順にやり始めるシステムですから、元気なうちにまず大物が片付くと。
そこで一つの大きな達成感が病みつきになり、さらにひとつひとつ減らしてくことで、食べ残しのお皿がだんだんとスッキリ綺麗になっていく感覚。
お掃除の快感にも通じるポジティブな気持ち、ですか?
そうして、だんだんと仕事がエスカレート。
もう早く終わらせたくて仕方がない、という気分のうちに、いつの間にか作業が完了している、と言う画期的な方法です。
理論上は。
ただこれは一気に片付けすぎると、その後、燃え尽き症候群になることもあります。
なので、解決策としては一件一件片付くたびに、ご褒美の休憩タイム。これを設けます。
大皿料理は、途中で休憩しないと、ね。