2025-09-01

ギフト

 帰省最終日。

我が家のお墓を国宝級並みにグレードアップし、馴染みのジョイフルで腹ごしらえも完了❗

 

 その夜、私は気分よく遠出に出掛けたのですが、なぜかその日設定した目的地に、どうにも気持ちがフィットせず。

なので、気まぐれにハンドルを切ったのですが、その日の気まぐれの先は、とんでもない山奥へと続く道でした。

行けども行けども、山のなか。

やたらと立派な道なんですが、何故かすれ違う車は、ほぼ皆無。

延々と、淡々と道は続きます。

道案内看板や、街灯すらないその道は、まるでゲームによくある、人っ子一人いない妖しいトワイライトロードのようでした。

 

 ですが、ふとおもったのです。

これはもしかして、、

 

 そう感じた私は、ちょうど開けた駐車帯に車を停めると、ライトを消し、外に出てみました。

真っ暗な中、そこは意外に渓流の横らしく、静かに鳴きすさぶ虫の音と、せせらぎのおと。

そして、見上げた夜空には、いつか見た満天の星空が広がっていました❗

 

 永遠に広がる大宇宙。

杉山の稜線から広大に広がる、無数の光。

天空には、雲のようにモヤってみえる天の川が、大きく夜空を両断して見えました。

 

 あっけに、唖然としましたね。

この衰えた視力では、もう一生見ることがないと思っていた、スターダスト。

ミルキーウェイ。

宇宙の片隅から見上げる夜空の星々を、数十年ぶりに感じることが出来たのです☺

 

 ああ、これって御先祖さまたちからの、プレゼントか✨

 

 自然に、そう思えましたね🍀

やっぱり、喜んでくれたのかな。

嬉しかったのかな。

そう思うだけで、ああ寂しくはないなあ、、と、しみじみ思いました。

 

 なんだか、これ以上はないというくらい、素晴らしい夜の体験。

夏の宮崎、最高の夏休みとなりました。