2026-05-15

一杯のコーヒー

 思いやりの偉大さ。

与える方は究極の徳を積み、与えられる方は救われる。

ある日のマクドナルドにて。

 

 その日の私は最悪でした。

レッスンでは1日花粉症にさいなまれ、集中がなかなかできませんでした。

ピアノ椅子には見切り不足で膝をゴイーンとぶち当て、ご丁寧にも痛めている方の膝だったので最悪でした。

帰り道には、なぜか原チャリに煽り運転され、戦いを挑まれました。

究極は、夕食に入ったマックでテーブルからコーヒーを落とし、すべて床にぶちまけました。。

まだ一口も飲んでない。。。

 

 改めて買い直すには、今日のツキのなさに対して全く納得がゆかず、ただただ店員さんに謝って、水分なしでディナーに取り組むしかありませんでした。

ですが一呼吸あとに、お店のマネージャーらしき若いスタッフさんがやってきて、

「差し支えなければ、、」

と新しいコーヒーを入れ直して、渡してくれたのでした。

 

 ツキに見放された時ほど、思いやりのありがたさが心に染み入ります。

さりげなくも、究極の慈愛。

やさしい世界ってとても安らぎますね😀

日本の若者も、まだまだ捨てたもんじゃないなあ、としみじみ思った春の夜でした。