人生タイム。
明日のことは分からない、とよく言いますが、まあ大概の明日のことは、99%分かっている現代。
みなさんこんにちは、食欲渡辺です。
こないだメモ帳の最初に小さく載っている去年、今年、来年の3年分のカレンダーを眺めていたら、これって人生の可視化だなあ、とふと思いました。
ひと月1から30~31までの小さな数字が行儀よく並んで、それがまた12個並んで、それでようやく1年。
更に生まれてから今までのを並べてみたとしたら、もうそれは様々なことが刻まれた、膨大な日にちの群れです。
我がことながら、壮大な歴史を感じざるを得ないのです。
そのひとつひとつの数字を眺めていると、よくそれだけ続いたもんだよ、ほんとにご無事で何事もなくここまで来なさったなあ、と我ながら不思議に思いました。
99%平穏無事に過ごせるはずの毎日の確率。
その横に、不明瞭な1%が必ず存在します。
今日があるのは、実はたまたまなのかも知れません。
やっぱり、
一寸先は闇
、という言葉がぴったりな気がします。
よく広大な宇宙を旅する地球号、と例えられますが、その地球号でさえも不明瞭な1%、隕石や氷河期にぶち当たって、現在に至ります。
同様に、長いようで短い人生タイムを旅する自分号。
長かったこれまでの道のりの無事に感謝しつつ、ここから先も、出来る範囲で元気に過ごしたいものですね☺