今回も訳のわからない話です。
みなさんもうすぐクリスマスですね。
クリスマスといえば、私の場合、まず思い浮かんでくるのは、ツリーの飾り付けです。
なにが楽しいって、あのちょこまかとした飾り付けほど、子供心に楽しいものはなかったです。
まあそのあとに、ケーキとサンタさんからのプレゼントが(小4まで信じておりました)控えているので、子供心にクリスマスのモチベーションがヒートアップしていたのでしょう。
が、でもあの飾り付けの最中は、いま考えると無心でしたね(演奏もこうありたいです)。
では説明します。
まず、我が家では、姉と私でツリーのお家と、お星と、雪がわりの綿を平等に分配します。
ツリーと言っても、プラスチックの安いやつです。
それのですな、その年の(毎年同じツリーですが)木々の合間だの、枝ぶりのゴージャスなところ(立地調査)を厳しい目でお互い選定し(場所取り。よくケンカ勃発)、そこに自分のお家をセッティングします。
そして、綿をお家の回りに程よく降らせまして、電飾を一番綺麗に見えるように配置します。
そして、回りに星を飾って、出来上がり。
なんかこう、自分だけの隠れ家を、まさに作ってるみたいな錯覚がそこにはあって、二人とも真剣でしたね。
あとはもう、自分ちの家自慢。
雪が降っても、奥にあるから大丈夫なんだ~、とか、高くて見晴らしがいいの~とか、そんなんです。
僕は隠すのが好きでした。姉は目立つようにしてましたね。
こういうのもなんか、性格出ますね。