日に日にだんだん日没が早くなり、東京地方では6時には、とっぷりと日が暮れるようになりました。
皆さんお疲れさまです。
トワイライト渡辺です。
先日発表会がありました。
このコロナ禍のなか、スタッフと参加生徒さんの熱意で実った、ここ2年ほど途切れていた秋の発表会。
なんかハプニングが起きるんでないか、と内心ヒヤヒヤでしたが、無事に終了しました!
いつも思うのは、このステージに於ける時間は、だいたい4〜5分、長くても7分くらい。
そこに向けて、3ヶ月も、あるいはそれ以上も前から、注ぎ込まれる生徒さんのエネルギーたるや。
スタジオ代、小物譜面代などお金もそうですし、それにかける練習時間。
ステージタイム5分ほどの裏に、費やされた労力。
ステージに立つまでに起こったいろいろな発見、挫折、そして乗り越えて、の繰り返し。
改めて、すごいエネルギーの蓄積だと思います。
奏でるサウンドは、空気の振動として拡散し、後には一切何も残りません。
が、そうであるからこそ、演奏者が放つオーラは聴く人の心に、いつまでも残るインパクトがあるんでしょうね。
努力してステージに立てた人のみ、誰しもが、美魔女・美魔男になれる特権。
これが、立つ人も見る人も惹きつける{ステージ}と言うものの、魔力に近い魅力なのではないでしょうか。
発表会、今年も楽しかったな〜。