みなさん新年度、いかがお過ごしでしょうか?
お疲れ様です、おシャンティ渡辺です。
新元号、発表になりましたね。
新しい元号とまた年月を歩んでゆくわけですが、この元号に改元し、しばらくして平成の時代を思い返す時に、どういう感慨に耽るのでしょうか。
まだ終わってはいませんが、平成という時間軸は僕にとって、なんだか便利すぎて慌ただしく駆け抜けた感があります。
翻って、昭和という時代は、ダイナミックで、かつゆったりとした時間が流れていた様な感じがします。
でもこの感慨も、新元号後数年経つと、平成も懐かしい色彩を帯びたものに変化するのでしょう、きっと。
こないだ、また田舎宮崎に帰省して来ました。
今、田舎の邸宅は、花粉症で大変な奉公人たちの為に季節休暇を出しているので、私有地内の木々の伐採が全く進まず、伸び放題。
なので仕方なく、一人チェーンソーで、片っ端から伐採しました。
朝から夜まで、丸2日間。それはもう大変でした。
計2万本の雑木を一人で伐採し、10tトラック40台。
敷地から出入りするトラックの幹線道路への誘導にハローワークで徴募した誘導員30名。
一部の大木は、陸送が困難だったので、自衛隊新田原(にゅうたばる)基地に頼んで、バートルヘリを3機調達し、空輸で運んでもらいました。
ただ伐採した木々は、上質の無垢材が多かったので、資源活用の観点から、東京の新木場に無償で卸し、ダイワハウスに有効活用してもらうことにしました。
忙しかったけれど、平成最後の駆け抜けにふさわしい、一大プロジェクト。
無事コンプリート致しました。
でも新しい世では、もっとゆったりと、時を噛み締めながら過ごしたいものです。
次号はいよいよ、平成ラスト日記。
みなさま、最後の平成の日々を、楽しく充実して過ごしましょうね。