2019-02-15

グルコサミング・ダンディー

グルグルグルグル、グルコサミンっと。

おはようございます。ファンシー渡辺です。



 皆さま、お寒い日が続いておりますが、お元気に過ごされてますでしょうか。

僕は冬上半期はインブルにかからずに過ごせましたが、なんか巷では、インフルAに罹って、治ったらすぐにインフルBに罹った人がいるみたいですね。

しかも、Aの次にまた、おかわりでAに罹った人もいるようで。

あの痛いワクチンとやらは一体どうなっとるんだ!何にもなっとらんじゃないか!!痛い意味がないじゃないか!と義憤とともに、いつ罹患するか戦々恐々としている毎日です。

私?ワクチンは打ってません。  注射、痛いから。



 ですが、うがい手洗い鬼洗いなので、インフル関係はなんとか大丈夫なんですが、最近膝がね〜〜。

長時間座りっぱなしの後、右膝がガキガキに固まっちゃって、立ち上がりの様子はもうヨイヨイのヨイ、ナベじいちゃんそのものです。

イタ、イタタタ、発言が思わず。



 困ったので、サントリーのグルコサミン試供品コーナーで、申し込んで見ました。

なんかカニの絵かなんかが書いてあるやつ。

で、1ヶ月飲んで見たところ、まあ、症状が治まりつつあった時期だったせいか、あるいはグルコサミンの力なのか、その時期は不思議と痛くなかったですね。で、購入するかどうか考えていた矢先にまた、イタタタタ、と症状が始まりました。



 なんかもう、昔は考える必要が全くなかったというか、考えもつかないようなお体の変調が、ビシバシと各方面で起きてくるようになりました。

いやもうびっくり。

びっくりだけで済めば良いのですが、歩くたびに右足を引きずるようにかばって歩くのが、自分の中ではなかった世界なので、ズキンズキンとくる肉体的な痛みとともに、精神的な痛みがけっこうダメージ、デカいです。



 昔、『クロコダイル・ダンディー2』という、ニューヨークが舞台の映画がありましたねー。

その中でグラサンハットの黒人の運び屋が、足はぜんぜん悪くないのに、演出でわざわざ杖をついて、主人公にブツ(しかも中身はサンドイッチか何か)を渡すシーンがありまして。

で、主人公が

『足が悪いのか?』

と無遠慮に聞いたら

『イヤ、全然悪くない。ただこの街はクールじゃなきゃ生きてゆけねえんだ。』

とか訳のわからんことを言って、新参ものの主人公に、この街で暮らす男のカッチョ良さはこれだ!的に、ガクガク歩き去ってゆくシーンがありましたな。



 当時は大笑いしたけど、最悪、あれやろかなあ〜。

グラサンをはめて杖を付きながら、ステージにおもむろに登場し、クールにサックスを吹く。

MCも言葉少なで、ただ淡々とメロウな演奏をし、終演後は客席に薄くニコッと笑って膝ガクガクさせながらステージから消えてゆく。キャーわたなべさ〜ん❤️



 どうすかね。

乾ききった街、TOKYOで暮らすにはクールじゃなきゃ生きてゆけない的なサックスプレイヤーに路線変更するっちゅうのは。

お肌も最近乾ききってるから、違和感はないですかね。

とかなんとか考えていたら、ある日電車移動が甚だしい1日がありまして、気がついたら痛みが消えてました。

決定的な運動不足が原因だったようです。 

ワシはまだ若い、良かった。ギリギリだけど。 



 運動、必要ですね。